重度の心臓病と診断されました【ラグドールの子猫】

                      
       
重度の心臓病と診断されました【ラグドールの子猫】
投稿日:7月 13, 2021
カテゴリ:ラグドール 
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ぴのこさんの病気と症状の詳細と今後について記します。長文かつ読みにくい部分もあるかと思いますがご容赦ください。

◆ 診断された病気について
ぴのこさんの病気は、心室中隔欠損症という先天性の心疾患でした。
心室中隔欠損症とは、心臓の4つのお部屋(右心房、右心室、左心房、左心室)のうち左心室と右心室の間を隔てる壁に、本来ないはずの穴が空いている状態です。血流異常が起こり心臓に大きな負担がかかります。

◆ 受診前と現在の症状について
受診前のぴのこさんの症状としては、心雑音, 運動時の短い息切れ(2〜3回の呼吸で落ち着く程度), 安静時の呼吸状態が早いことがありました。
お迎えしたときから、呼吸が早いことは気になっていましたが猫を飼うのが初めてで、猫って呼吸が早いんだと思っていました。しかし、近くの病院で心雑音の悪化を指摘していただき、念のため検査する運びとなりました。現在の呼吸は安静時に52回/分。正常は15〜25回/分。気になっていた頃は40回/分程度でした。
この病気のよくある症状に成長の遅れなどがあるそうですが、ぴのこさんは迎えたときは標準よりやや小さめでしたが家に来てからは問題なく成長できていました。食事量や排泄で気になるところもなかったです。

◆ 検査結果について
検査は、神奈川県にある犬猫の循環器に詳しい大きな病院で診てもらいました。
検査項目は、採血, 胸部レントゲン, 心臓超音波検査, 心電図検査, 血圧測定の5項目でした。

検査の結果、ぴのこさんは心室中隔とよばれる壁に約1cmの穴が空いているとのことでした。1cmというのはかなり稀なほど大きいそうです。先生によるといま表立って症状なく生活していることが不思議なほど重い状態とのこと。この影響で血圧がやや高めであり、心臓の大きさが正常なラグドールの子猫と比べて約1.5倍ほど大きくなっているようでした。

病院の説明では、同程度の心臓手術は過去に2例、別の病院の事例を含めると計8例とかなり稀だそうです。そして猫の心臓手術自体が難しいこともあり今回の成功率は50%を下回るとのことでした。事前に夫婦で成功率が70%以上あるなら手術しようと話していましたが、50%という成功率とたとえ成功しても根治は難しいというお話を聞いて手術はやめて内服治療を選びました。

ぴのこさんは今後穴が空いていることによる心臓の異常血流によって肺の負担が大きくなり肺高血圧症、左心室への負荷による心肥大、肺水腫が少なくとも2〜3ヶ月以内には出てくることが予想されるとのことでしたが、飲み薬でその進行をなるべく遅らせる治療を行います。

参考までに今回の検査費用は初診料含め6万円程度でした。手術・入院費用の見積もりは120万円程度でした。別の病院ではまた違うと思います。

◆ 処方されている薬について
現在処方されている内服薬は、アムロジピン(血圧を下げるお薬)とプラビックス(血栓予防のお薬)です。
今後は特に呼吸状態に注意していきつつ、ぴのこさんがしたいことをさせてあげようと思います。せっかく生まれてきたのにゲージに閉じ込めたり遊びを極端に制限することはかわいそうなので…。ただし、激しい運動はさすがにNGなのでダッシュし始めたら軽い運動に気をそらすなどの対策をしていきたいと思います。

◆ 今後について
一緒に暮らし始めて1ヶ月とすこしですが、ぴのこさんはすでにうちの大切な家族なので、当然ですが最後までしっかり面倒をみます。今後はぴのこさんが元気なうちに楽しいことをさせてあげたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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